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1年ぶり

 

新たに収穫の最盛期を迎えているのは棗(なつめ)

 

今日はこれにはまっている方からの注文に応えて

3キロほど送った

1年ぶりの注文だった

 

時季になるときっと思いだすのだ

長い1年の四季ののなかで

この時だけ

棗だけで僕とこの方はつながっている

 

こういうのはなんか素敵に感じる

自分が自然の一部であると捉えてもらっている感じがする

存在価値ってこういうことかな

農家のやりがいってきっとこういうところにあるな

 

求める人に

身をもって

提供できる

深い

幸せを

 

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