ころ復活の日。
朝、明るくなる頃のぞいてみたらもう立ち上がって餌を食べていた。
びっこを引いて歩くのは変わらないが明らかに動きが軽やか。
玄関を開けるとミミズ場へ急行。ほじくってひたすら食べ続けた。
さてそれから今日も皆のもとへ連れていく。
日に日になんというか、他者ばかり気にする、ことがなくなっている感じ。
群れには安易に近づかないが、自分のペースで土を搔いたりなにかつついたりしている。
少しでも長く外で過ごしてくれればと願い・・・すこし今日は明るい気持ちで畑に向かえた。
・・・
まあしかしここにくれば多少暗くはなる、”黒もち”圃場の被害は毎日更新という・・・
おこぼれありますか~ 食べ残しはないかなぁ~~
今日は結構あった。
人間用には全滅というけれど1粒を喜ぶ鶏には結構なごちそうとして持ち帰れる。
僕が畑で思うのは・・・はっきりいって必ず30パーセントは鶏のこと。
彼女たちは自分と野菜を待っていてくれる、喜んでくれる存在。
自分の作業と自分自体が報われる喜びを与えてくれる愛しい存在。
お待たせ!
いたいたいた!
いちにさんしご、ろく!
ころがいた!!
たくさん食べろー ころもがんばれー
よーしもう大丈夫!