1年ぶりの多忙な年末。
今日は出荷の日だが、三脚と道具一式軽トラに積んで庭周りに出る。
出荷作業、植木、2分の1日ずつと配分する。
むだな動きは禁物、シビアな時間との戦いだ。
さて植木、今日は松の木が相手だったが、今日も不思議な感覚を覚える。今日も、というのは昨日も一昨日もそうだったからだ。
なぜだろう・・・ これは去年も感じた感覚、ブログにも書いた気がする。あった
一年前より上達してる気がするのだ。いや、気がするだけじゃなく確実に上達している。仕上がりを見ればわかる。
ふとした時に躊躇のない自分を感じる。自然に手が動いている。わからなかったことがわかっている。なぜか。
以前親方についていたころ言われたことや、親方の動き方そのものがイメージに浮かんできて、その時言いたかったことや何をしていたかが手に取りようにわかる。
正解もあり不正解もあったことを今ははっきり認識できる。達人の域に達したようなこと書いて恐縮恐縮・・・
不思議だ。1年近くも植木のことなど考えず畑仕事に明け暮れていたのから・・・。
はい、上達の理由・・・それは、その時間の経過に他ならない、技術や知識や勘を寝かせたことによる熟成が進んだんだろう。酒が身体の隅々までいきわたってるから・・・。
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