やはり今週は夏野菜は植えず、葱を植えたり他の仕事をする。日曜日の最低気温が4℃らしい。それからは気温も上がるようだから、まあ、来週植えまくろう。
葱は、いつものように残った葱を苗にする。それを植えつけながら考えごと・・・。
残った昨年の葱は廃棄して葱の苗を購入して植える人が多いようだ。もったいない。「良い葱ができない」らしい。経験上そう感じたことはないが・・。そういえば以前ジャガイモについても「種は買ったものじゃないと良いイモにならない」と長老が話していたのを聞いた。本当にそうなのか。いや、これがどういうことかというと、我々が構築した社会の一端をあらわすものだと思う。経済が回るとか機能するとか、そんな言い方に繋がる。お金を落とすことが大事、とか。
買った方が安い、というのもよく聞く言葉だが、実際そういう風になっていることって多い。
そのシステムの中に身を置いて自らを生かし、輝かせる。人間。・・・人と人間は違う、赤嶺さんが講演されていたことをふと思い出す。
葱もイモも土さえあれば繰り返しできるがなぁ。
奥に見えるのは畑に普通に群生するトリカブトの花。結構綺麗なものだ。
前に畑に見学に来た女性でとりあえずそこらの草をかじってしまう方がいたが、これなんか目をそらした隙にパクッとやりそうだった。やっていたらやばかった。この時期じゃなくて良かった。
“葱植えながら” への2件のフィードバック
昨春の旅ではお世話になりました。
ネギの苗を見ながら,たかはしさんの畑でネギを焼いて食べたのを想いだし,
ほんわかした気持ちになりました。
私の畑は,まだまだ何もないですが,
これから色々植えていくつもりです。
お元気で〜!
こはるちゃん ありがとう。
そうそう、焼き葱いっぱい食べて、
お〇らがねぎくさくなったぁ、と言って豪快に笑ってたっけ。
楽しかったなぁ
あ、ごめん、嫁入り前ですよね~^^
北海道はまだ寒いでしょうね。
お元気で~!