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夏の終わり

 

夏の終わりに胸がキュンとなるのは青春時代も今も変わらない。というか今年は激しく印象的な夏であるだけに、特に切ないなあ。

キュウリの終焉が少しづつだが確実に近づき、草木の色が明らかに変わり、その中で小松菜が虫食いも僅かで艶々と育っているのを見ると、いくら「まだ残暑が続くでしょう」、と天気予報で言っていても、「秋だなあ、厳しい冬がもう近いなあ、今年は耐えられるかなあ、早く来年の春にならないかなあ」なんて考えてしまう。

 

 

するとすかさず、そんなに早く年取りたいのか、ともう1人の自分が突っ込む。

四季それぞれ、その時その時の風情を楽しめればいいのだと言い聞かせる。

いざ、なってしまえばそれなりに、楽しめることも分かってはいるんだけど・・・。  

 

 

 

Kyuri shuuennchikashi

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 変形果が増えて来た 

 

komatsuna seiikuchuu  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猛暑の中よく芽を出し育ってくれました 

 

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