夏野菜も大体出揃ってきたが、どうも1つ物足りない気がしてしまう。
例年初夏から降霜まで呆れるほど採れ続けてくれる最強夏やさい、ズッキーニはいったいどうした。宅配をお待ちの方にもそう思う方がいるかもしれない。
林を切り開いて今年新たに開墾した地で、最近までビックリするほどの生育を喜んでいた。
あれは”ぬか喜び”というやつだったか。
勉強不足で何が悪いのか、はっきりとは分からないが(何しろ今までこんなことなかったから)、受粉の問題なんだろうぐらいは解る。
林の中の隔離されたようなスペースを用意して、のびのびと、着々と、育ってもらおうと思った。
種取りのことまで考え、カボチャとの交雑を避ける意味もあった。
それが裏目に出たということだろうな。雄花はもう1月以上前から咲き誇っているが、受粉のお手伝いをしてくれるずの蜂の姿を全然見かけない。人工授粉なんて全く頭にないし、それゆえに実がならないということなのだろう。
確かに気持ち良さそうに育っている。
このまま終焉を迎えるとは思えないが・・・
そのうちわんさか採れだすような気もするが・・・
木を切る?
人工受粉?
(ノーサンキュー!)
じっくり待つことにしましょう。
※8月1日は旧軽朝市に出店します。