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旬をいただく 2

 

Yabukannzou  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

しばらく”旬の味”を楽しませてもらっていた「ヤブカンゾウの芽」は、ほとんどが「ヤブカンゾウ(の葉)」となって”旬”独特の色艶はもうない。今度口にするのは1年後、になる。

かわりにノビルの玉が大分大きくなり、これを少し炙って味噌を漬けて食べるのが好きなのだが、これだっておいしいのはやはり短期間。だからこそ、待ちわびていた。

   

   

Yomogi  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 ヨモギが採り頃だ。モチグサとして名を成すが、その薬効たるや・・・ 実は「これなしでは生きていけない」と思うほどのものなのだ。

先日もノミで作業中指をかなりひどく切ってしまったが、新芽を摘んで少し擦ってぐるぐる巻いてテープで留めておいたらあっという間に血が止まり、痛みも消えてしまった・・・大げさではなく。

我が家では何年も前から「怪我した時は(血が出た時は)ヨモギ」なのだが、”旬”のものは特に効き目が違うように感じた。

ヨモギの絞り汁は痒みにも効くし、よくからからに干してお茶にもした。痛風が出そうな時はヨモギ茶がいい。血をきれいにする効果もあるらしい。天婦羅で食べるのもうまいし、どこにでもある、というのも嬉しいこれぞスーパー野草!

今年はこの”旬”の間、真剣に摘んで集めてみようと思っている。

いつでもどこにでもあるようだけど、”旬”はというととても短い。 

 

あとは、セリ、クレソン・・・

 

そしてこれは、 

Gishigishiohitashi  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

今日のメニュー☆ギシギシのお浸し

おいしいんですよ本当に。

  

 

※これから”旬”が野から山へと広がっていき、野菜もボチボチ採れるようになる5月には定期購入者以外の方への「旬のセット」も再開します。

よろしくお願いします。

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