これも4年目になりました。この頃は出荷日以外のほぼ毎日を庭から庭へと出かけていきます。
今年はまだ大雪がなく暖冬傾向で助かります。
三脚から落ちて大怪我なんていうドジはこりごりです。慎重に作業しています。
ようやく少し覚えてきた感じもします。身体を通して。
親切に教えてなんてくれません。
”職人”は、目で見て経験していくうちに掴んでいくものです。
あるときフッと手に入る感覚があるのです。
親方に”半人前だ”といわれるのも当然で、僕は本当は通年百姓専業を目指しているのです。
ですが、こちらに踏み出した1歩も靴下ぐらいまでどっぷり浸かってしまった感じです。
「仕方なく」やっているのですが、動機はどうあれ経験値と楽しさが比例するのは確かです。