農繁期には14時間いることになる畑から、冬の間は少し離れて過ごしていた。
去年のように怪我して寝てるなんてこともなく、40男外へ目を向け、自分の殻を破るごとく飛び出した。
新聞欠かさず毎日読み、広く浅くかもしれないが世間を知り視野が少しは広がった気がする今年の冬。
思わぬところで思わぬ人に出会ったり、この人とこの人が繋がってんだと驚いたり、人の縁が大きな円になって広がっていくようなイメージが頭に浮かぶ。
皆それぞれどこかで頑張っているんだな、と爽やかな気分になった。
いい期間だった。
エネルギータンクいっぱい充填できた。
澄みきった空。
濃密な日々突入、前夜。