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菜の花のための

 

「今頃ぉ?」と地主さんに冷かされながら、今頃また白菜を植えつけている。

「白菜の菜の花おいしいから、春あれをたくさん食べる為に(売る為に?)植えているんですよ」

「へえ」と分かったような分からないような・・・。 

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そういう感覚はこのあたりの農家には(一般的には)違和感を感じることなのかもしれない。

でも周りはどうでも最近の僕は自分の考えどおり迷いなくやれるようになっているし、だから更に農業が楽しくなってきた。

きっと喜んでくれる人だっているのだ。

・・・・

先日の東京朝市に持っていった、収穫したばかりで泥を全く落とさぬままの人参やかぶをお求めになられたほとんどの方、「手が汚れてしまいますね!すいません」と僕はつい誤ってしまうけど、全然平気ですよ・・ その方が持ちますよね・・ 土の匂いがいいですね・・ 絶賛に近い言葉もいただき、いやほんとにありがとうございます。また少し自信がつきました・・・・。

 

もう多分結球は望めないが、残った苗もこれで全部植えてしまった。

ナバナという品種やとうたち菜を食べる為の品種もたくさんあるが、白菜の菜の花はとびきりおいしく、これをたくさん植えたから、小松菜と白菜、春のナバナはこれで事足りるかな。 

 

 

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