4反8畝(1440坪)の耕作放棄畑を開拓している。
大分見晴らせるようになった。30本ぐらいは木を倒したかな。
もうちょっと、とりあえず全面積、伐採しておこう。
今年は1反ほど多分オクラなどを作付けしてみようと思う。以前遊休地開拓(木の伐採、藪払い)→不耕起オクラでうまくいった。
オクラは直根性で吸肥力が強いといわれていて不耕起に合っているかも知れない。
この写真(2005年)の再現を期待しよう。
今年こそオクラたくさん食べたい、届けたい!
さて、ここからは昨日の続き・・何ももったいぶるようなたいした話しでもないが、昨日は久々にいいお酒を開けて飲みすぎてしまった。
何故自給の基本、お米作りをやらないか・・・
・・・要するに僕の自然農は自給より経済活動の比重が明らかに大きいということ。
今は野菜の栽培をしっかりやりたい。マイナスになりそうなことはしたくない。
忙しい時期も重なるし、毎日の水管理も負担だし。
といってもお米は毎日食べるものだから、買って食べる。でもそれがベターだと今は思うのだ。
又そのうちに必ずやりたいけど、何年後だろう・・・。
感激しました。こんなに美味しいなんて・・・
やさいから元気をいっぱいもらいました・・・
こんなメールが極々まれに届いていたりするとほんとに嬉しくて、それを大きなモチベーションにして毎日農作業に明け暮れている僕の、野菜にかける気持ちは真剣なのだ。
しっかり軌道に乗せたい。借金が出来るように・・・
今までは日々をのんきに暮らせればそれでよかった。これからだってそうだ、でも何かが変わった。
「土地を返してくれ」の1件から少しいろいろなことを考えるようになってしまった。
開拓中の土地も「借地代しっかり払いますから長く(本当は一生と言いたかったが)使わせてください」と言った。地主さん「いいよ」と返事していたけど保障はない。いつか気が変わるかもしれない。状況が変わったりすれば・・・ そんなことまで考えてもしょうがないんだけど・・・。
グロー オールド ウィズ ミー (いっしょに年を重ねていこうぜ)と心の中で歌いかけ、年々地道に使いやすく改良もしているつもりの僕の作業。でも地主さんは「綺麗に使ってくれている」とは間違っても思わない。
この地にどっしりと腰を据えてやりたい。
自分の農地と"終の棲家"を手にしたい。
"不惑”40歳を前にしてイメージは固まっている。
あとは実行のみ、強く願えばきっと適うはず、・・・ここらで止めときます。